1. |
帰る家がない
03:27
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雨の中 傘も持たずに家を飛び出した
濡れた髪から体温がすべり落ちていくようだ
言葉の中に潜む意味を理解できなくて
誰かに聞いて簡単に答えを出したかった
ねえ こんな雨の休日は幼い頃を思い出すよ
どこにも行けずに ただ時間が過ぎるのを待ってた
頭の中 空っぽにして
身を任せた
いつだってこの街の空は濁って暗かった
だけど 僕はこの場所にしか帰る家がない
無理矢理に理由をつけて愛そうだなんて思わずに
このままなんとなくここにいるのが丁度いいのだと思う
時計の針が進むごとに知らない風景が増えても
色褪せきれない過去がここには存在しているから
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2. |
acid age
03:42
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愛に気づいた時に 何も見えなくなったの
木々が枯れていくのも 星が壊れていくのも
歪んだ僕の影を 君が切り取った
優しい風の中 僕を見つけて
どうして時が経つほど 何か忘れていくの?
夢を何回見ても 過去がぼやけてしまう
君が考えている答えを教えて
遠くなる影を 走って追いかける
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3. |
いってきます
04:31
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夏の終わりの 秋の始めの
空気を吸いながら
また空想に浸って 眠るの?
憂鬱を
空に投げる
はじけて きえた
昨日の君と 昨日の僕は
思い重ねながら
今日の痛みを知らずに 笑うの
綺麗では
物足りない
とおくに きえた
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4. |
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